フランスのカレンダーやスケジュール帳を見ていると、小さく名前が書いてあります。
なんだろう?と思って聞いてみたら、聖人の名前だそう。
366日違う名前で、毎年変わらないとのこと。(でも30年くらい前に一度リニューアルしたそうです)
そこから子供の名前をつけることもあるそうですよ。友ママは「日本の名前の方がそれぞれ意味があって素敵」だと言っていましたが。
そして春分の日の聖人は「St.Printemps」
le printempsは、そう、フランス語の春!
「名前だったんだ!」
と、友達に言ったところ、「子どもにつけることはほぼないし、名前としては稀だけど」と言っていました。
いや、でも響きとしてプランタンってなんか可愛いよね、呼びやすそうだし、とか取り留めもなくそのまま考えてたら、そう言えば日本は「春」って名前に使うなーと気づきました。
春香ちゃんとか、春奈ちゃんとか…ポピュラーな名前ですよね。
春のイメージがお花や光の、明るくて優しいイメージだからでしょうね。響きも可愛いですし。
さて、春。春分。
これからは日が出ている時間の方が長いし、楽しい時期だ!