Haarlem(ハーレム)は、アムステルダムから西へ15km程の街です。
電車で15分、バスで30分程の距離。
今回はバスを利用。赤い2階建のバスです。
去っていく様子しか撮影してなかった…笑
中心部に着く前から、さっそくお花がたくさん！
チューリップのイメージが強いオランダですが、ヒヤシンスやムスカリ、スイセンなどの球根植物を中心に、他にもたくさんの花が並びます。
値段もお安い。日本の10分の1〜5分の1程度！
ディスプレイにこれでもか！と花を使ってあります。
オランダのフラワーアレンジは盛ってなんぼ！だそう。引き算の美学というものはなく、足して掛けていくスタイルですね。
伝統的な建物も多く残っています。
チョコレートみたいでかわいい。
街の中心部の広場。
グローテ・オフ・セント・バーフォ協会。
広場にオシャレな建物のツーリストインフォメーションがあるので、ここで情報を集めました。
親切な案内人のお姉さんがいて、「花が好きだ」と言うと花の情報が載っているものをたくさんくれました。
タイミングよくおもしろそうな花のイベントがいくつかあったので、行ってみよう！と言うことに。
同じく広場にあるレストラン「Grand Café Brinkmann」で、ランチをしつつ計画を立てました。
ランチは、オランダ名物(?)クロケットサンド！
「前にどうやって食べるか周りを見てたら、オランダ人はサンドはせずに、クロケットを縦に割ってマスタードを付け、フォークとナイフで食べていた」
という親戚による目撃談があったので、やってみたら確かに食べやすい！
街歩きするだけでも可愛い建物が多くてウキウキします。
こういう建物は倉庫だったものだそう。
街には1つだけ、風車があります。
トンガリ屋根が並んでいて、絵になる…！
船が来ると、跳ね橋が上がります。
ここは人が跳ね橋を管理していました。
Teylers Museum(タイラース美術館)
植物画展をしていたので寄ってみたら、他にも化石や古い電気機器、望遠鏡などの宇宙関係のもの、メダル、絵画など、あまり大きくない建物ながら、内容は盛りだくさんの楽しい美術館でした。
大学で植物学などをチラッと勉強したのですが、オランダは現代にも通じる学問の最先端だったイメージがあります。
ディスプレイもオシャレ。
また街を見ながら、街の外れにあるKathedrale Basiliek(聖バーフ大聖堂)へ向かいます。
仲良し猫さん
Kathedrale Basiliek(聖バーフ大聖堂)
1週間くらい？限定で、お花の展示イベントをやっていました。
入るとさっそくたくさんのお花が。
ユリの香りがしていました。
一部だけではなく、大聖堂の至る所に、たくさんの花、花、花。
セレモニー用のアレンジらしく、白と緑のアレンジでした。
ステンドグラスとパイプオルガン。
ステンドグラスはオランダ風のシンプルなものからフランス風の絵まで、様々な絵がありました。
吊ってある輪は本物の植物でできていました。
大変だっただろうなと思ってしまうのは、職業病ですね。笑
2日目は、この後アムステルダムの街を少し見て帰宅しました。
3日目に続く！
