草津よいとこ 一度はおいで
1泊2日…というか、1日目午後&2日目午前のみというゆるい旅。
本当は紅葉の中ピクニックをしたかったのですが、 夏が長かったことによる紅葉の遅れ、 そして雨は免れたもののどん曇りで激寒。 結果的に温泉日和ということで、早々に温泉に。
湯の花旅館さん。 温泉のみの利用もできます。
びっくりするくらいレトロな建物。 温泉の建物は傾いていて、猫くらいなら余裕で入れる隙間があったり、シャワーはあるけどお湯は出ない。趣き全開です。 個人的には旅してる感があって好きです。
サルノコシカケという…キノコの仲間?が入った桶を通ったお湯が湯船に流れ込んでいて、 温泉+サルノコシカケの成分が溶け込んだお湯。
冷気でやや温度が下がっているとはいえかなり熱めで、 できるだけ流れ込んでいるところから離れたところに入りました。
温泉の香り+乳白色のお湯+お肌がツルツルして、 「温泉入ってます」感があります。
露天風呂もありますが、混浴で人が多かったので今回は諦めました。 内風呂でも大きな窓があり十分外は見えるし、隙間は空いているしで、半露天風呂気分を味わえました。
車で草津まで移動。
さっそく湯畑周辺をうろうろ。
お約束の温泉饅頭や
今っぽい足湯カフェ
温泉街の食べ歩きって楽しいですよね…! お団子や焼き鳥などもありました。
マジックアワー。 暗くなるとライトアップもされて、不思議な空間になります。
夜ごはんはうどんを食べたり甘酒を飲んだり。
公共浴場を巡ったりしてみました。 お湯がかなり熱く、入れないところも…!
草津のお湯は酸性度が高く、温度も高い。 ピリピリするような感じがあります。
なかなか他では体験しないようなお湯でした。
翌日は朝からカフェ。そしていきなりスイーツ。
どら焼きが丸ごと入ったティラミス。かなり甘かった… 甘くない抹茶やコーヒーなどとのセットがおすすめ。
名物の湯もみを見たり…
おみやげなどを買って、帰路につきました。
おみやげは、ぐんまちゃんグッズや、温泉グッズ、絹製品、うどんなどがありました。
写真は撮っていたなかったのですが、ガラス館があり、草津ブルーのガラス製品があってかわいかったです。 とんぼ玉なども作れたそうなのですが、コロナ以降は再開していないとのことで残念。 また来ることがあればできればいいなと思いました。
群馬の北側はいろいろな温泉があるので、他も行ってみたいです。