お彼岸の期間
2018年は、明日9月20日が彼岸入りとのことで、今日私が働いている花屋はバタバタしていました。
秋分の日=秋のお彼岸のお中日(おちゅうにち)で、その前後3日間の1週間がお彼岸の期間になります。
お花屋さんの花情報
お彼岸に飾るお花の決まりはある?
お彼岸に飾る花の決まりはありませんが、この時期旬でもあるキクやリンドウ、ケイトウなどを飾るのが一般的です。通常の仏花、お供え用として売られている花と同じもので大丈夫です。
彼岸花
他にも秋のお彼岸の花と言えば、その名の通り彼岸花を思い浮かべます。
ちょうどおととい、今年初めて咲いているのを見かけました。まだツボミのものと半々といったところ。
気候も年々変わっているのに、毎年狙ったかのようにお彼岸の頃に咲くのは不思議だなぁと、毎年思います…!
白い彼岸花も咲いていました。あまり見かけないので、レア感ありますね。
去年埼玉県の巾着田という彼岸花のお花畑に行ってすごく綺麗だったんです…長くなりそうだし明日のブログにしようかな。
ハギの花とおはぎ
フライングで、今日のおやつに食べてしまった。
春はぼたもち、秋はおはぎという餡に包まれたおもちを食べますよね。ぼたもちは「牡丹餅」…牡丹(ボタン)の花から、おはぎは「御萩」…萩(ハギ)の花から名前がついたと言われています。
それぞれその季節の旬の花を名前につけるなんて、なかなかオシャレですね。
ちなみに萩はこんな花です。
紫、ピンク、白など、意外といろいろな色があります。
秋の七草のひとつでもあります。
秋に多い素朴な草花は、子供の頃にはあまり良さがわからなかったけれど、やっとわかるようになってきた気がします…!
またいろいろ紹介してみたいなー。